徹子の部屋 辻井伸行さん

辻井さんは、受け答えに幼さがないと思ったら、26歳なんですね。
ストレートヘアをおしゃれにセットされていました。

私は何年か前、辻井さんのドキュメンタリーのような番組を見たことがあります。
ピアノのことはよくわからないのですが、ずっと応援しています。
辻井さんが弾かれると、なぜか聞き入ってしまうんですよね。

2009年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した時のVTRが流れました。

旅公演はそんなに大変だと思わないらしく、時差ボケもしないそうです。

2010年の徹子さんのモノマネをしながらピアノを弾いているVTRが流れました。
私はこちらも見ました。

実はスポーツが好きで、小さな頃から水泳をしているそうです。
ホテルにジムがあるとランニングマシーンで走ったりするそうです。
食べるのが大好きなので体重が増えるので、
なるべく体を動かすようにしているとのことです。
２～３時間泳げるとのことで、体力があっていいですね。

昨年のスイスのラフマニノフ（作曲者）の別荘へ行ったVTRが流れました。
ラフマニノフの曲を辻井さんが編曲した曲を演奏されました。

ラフマニノフの曲を弾き終わると、次に後ろ向きに座り、
徹子の部屋のテーマソングを弾きました。
徹子さんは｢すごーい！曲芸！｣と喜んでいらっしゃいました。

辻井さんは、後ろ向きで弾くのはそんなにむずかしくないとおっしゃっていました。

映画音楽も作曲するようになり（神様のカルテなど）演奏だけでなく、
作曲も好きなのだそうです。

お父さんが産婦人科の医師ということは有名ですね。
辻井さんが幼い頃のお父さんと一緒に写っている写真が紹介されました。
徹子さんが「お父様、ハンサムですね。」と言うと、
辻井さんは、「いえいえハンサムではないです。」と謙遜されました。

お母さんは優しくて、全日本盲学生音楽コンクールで優勝した時、喜んでくれましたが
お父さんは厳しく、リトルリーグで優勝しても上には上がいるとおっしゃったそうです。

徹子さんからお父さんの言葉（手紙ではなく、アンケートだったと思います）を読み上げ、
「伸行の視覚障害がわかった時、生まれてきてよかったのかと思いましたが
ピアノという人生をかけて打ち込めるものが見つかり本当によかった。幸せになってほしい。
東京オリンピック、パラリンピックで演奏しているところが見たい。」
（すみません、聞き入ってしまったので内容はちょっとあやふやです。こんな感じだったと思います。）

お父さんと二人で飲みに行ったこともあるそうです。

現在の家族写真も出ました。
お母様もお父様も本当に素敵な方々です。

リヴァプールでラフマニノフの曲をオーケストラと一緒に弾いているVTRが流れました。
演奏後はスタンディングオベーションだったらしいのですが、
残念ながらそこまでは映されませんでした。そこが見たかった！
1月22日から辻井伸行withヴァシリー・ペトレンコ＆ロイヤル・リヴァプール・フィル
日本ツアーが始まります。
調べてみましたら、Ｓ席で20000円以上します。それでも、完売しているところが多く、さすがです。

これからも応援しています。



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